「まけて〜」「値引きして~」 関西人は当たり前?! 値引き文化の今を調べてみた | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「まけて〜」「値引きして~」 関西人は当たり前?! 値引き文化の今を調べてみた

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 でも、お客さんの中には、当たり前に、「まけて〜もっと〜まけて〜」って、ひつこく言う人もいるよう。そんなお客さんには、お店も負けじと「ウチはもともと安いから、よそのお店、見に行ってみて〜」と返すそうです。

 ただ、しばらくして、そのお客さんが「やっぱりこの店の方が安かったわ」と帰ってきて買ってくれたときには、お店の人もうれしくなって、「値引きしないって言ってたけど、その値段から少し引いてあげたりする」こともあるとか。

 取材しているときに見たんですが、お客さんも負けてません。

 子連れのお母さん、子どもがぐずったタイミングで店の前に行って、「この子、トマト食べたい食べたいってぐずるねん〜。でも、持ち合わせあんまりないから、安して〜!」。

 そんなやりとりがあった後、お店の人に話しを聞きました。

「ほんま、オモロいやろぅ、いろんな作戦でやってくんねん、もうゲームみたいやわ」と。「こういうやりとり、コミニュケーションがあるからこの商売がやめられへんねん。だから、どんどん『まけて〜』とか『なんか付けて〜』とか言いに来て!」って。そのお店の人は、にこやかに言うてはりました。

「まけて〜」文化、まだまだありますね! そして、これも、対面で直接やりとりできる商店ならではのものかもしれませんね!

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バズろぅ! | ラジオ関西 | 2021/06/09/水 17:55-18:00

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