兵庫県下では初めて、中学校3校が「自転車通学安全モデル校」に指定された。
6月1日に指定を受けたのは、赤穂市立有年中学校、西脇市立西脇中学校、西脇市立西脇東中学校の3校。18日、各中学校に指定書と楯が贈呈された。
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「自転車通学安全モデル校」とは、自転車通学を行うにあたり、自転車の安全利用や自転車事故防止を図るため、他の模範となる活動を行っている学校を、公益財団法人日本交通管理技術協会が指定するというもの。対象は中学校、高等学校、専門学校、高等専門学校、短期大学、大学等。
日本交通管理技術協会は、2013(平成25)年11月1日、筑波大学ほか高等学校3校、中学校4校の計8校を「自転車通学安全モデル校」として第1回目に指定したのをはじめとして、毎年、基準に合った学校を「モデル校」に選定している。
17回目の今回は全国で高等学校3校、中学校11校が新たに名を連ね、現在、全国で大学4校、高等学校36校、中学校39校の合計79校が指定を受けている。