その話を受けて、近藤は「成長スピードが全然違う」と、スペインサッカーの奥深さを実感。そして、「『海外ってこうなんだよ、実際こうだったんだよ』といったことを、アカデミーやこれからWEリーグの主軸になっていくような選手に落とし込むことによって、WEリーグが今後ずっと発展していく。経験したことを伝えていく役割はとても重要で必要だと思う」と、豊富な経験を持つ後藤選手に大きな期待を寄せた。
最後に後藤選手は、「日本初の女子サッカープロリーグでどういった戦いができるか、毎日(トレーニングを)積み重ねている。まずはWEリーグを知ってもらいたい。そしてぜひオリンピックでなでしこジャパンの応援をしていただいて、それがきっとWEリーグにもつながっていくので、頑張っていきたいです」と締めくくった。