子ども以外も買って品薄化! ダイソーの「ミニ洗濯機」が話題となった理由 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

子ども以外も買って品薄化! ダイソーの「ミニ洗濯機」が話題となった理由

LINEで送る

この記事の写真を見る(3枚)

「本物の洗濯機みたい! お水を入れて遊ぼう!」

 パッケージにそう書かれた、ダイソーの『ミニ洗濯機(電池式)』がSNSで話題となり、一時品切れが続いていました。しかも、小さな子どもだけでなく、学生や大人も購入したというのです。いったいなぜこの商品が品薄になるほど人気となったのでしょうか。アイドルデュオ・Lovelys(宮崎梨緒・八木沙季)に実際に使ってもらい、その理由を確かめてみました。

 まるでリカちゃん人形の世界に登場しそうなピンク色のかわいいボディ。ダイソーの商品ではありますが、100円(税込価格110円)ではなく、300円(税込価格330円) で販売されています。どう見てもおもちゃで、陳列されているのもおもちゃ売り場。おそらく企画した側は、おままごとをする子どもを対象につくったはずです。

 では、なぜSNSで話題となり、大人も購入したのでしょうか?

 Lovelysによると、「実際に使える」ことが魅力だといいます。この『ミニ洗濯機』は、電池を入れて、スイッチを押せば、中に入れたものを本物の洗濯機のように洗ってくれ、最後はホースから排水することまでできます。SNSでは、メイク用のパフスポンジを洗って、きれいにした動画が拡散されました。

スポンジパフを洗ってみた

 とはいえ、機能性だけでヒットしたわけではありません。おもちゃにしか見えない、小さなかわいい洗濯機が、意外と本格的で、しっかりと洗濯してくれるというギャップが面白く、SNSで紹介するにはもってこいの題材だったということでしょう。

排水もできちゃいます!
LINEで送る

羽川英樹ハッスル! (3) | ラジオ関西 | 2021/07/22/木 12:00-13:00

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

関連記事