やはり開催する以上、「後悔しない五輪に」と祈る人もいる。「世界的にコロナが落ち着かない現状では、オリンピックは中止(延期)すべきだった。前回・1964(昭和39)年の東京五輪についても、時代背景や理由は違えど、開催の賛否があったと聞く。開催決定後から時期尚早論や返上論が浮上、関心を持たない人も多かった。そこから急速に熱気が高まり、終わってみれば『戦後復興の証(あかし)』、『平和の祭典』と称賛された。あれから57年、時代は繰り返すような気がする」(京都市下京区・60代会社役員/女性)
東京五輪・開幕「アスリートには”エール”」「こんなにドタバタ辞任・解任が」「前回も慎重論」「誰のため?」「世界の興味は大谷翔平」期待と懸念、関西の街
2021/07/23
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