ブロードウェイ・ミュージカル、ついに映画化です。全編ほぼ歌いっぱなし！ 躍動感にあふれ、観る人にエネルギーを届ける映画『イン・ザ・ハイツ』が7月30日（金）、全国ロードショー。
ブロードウェイ・ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」は、2008年のトニー賞で作品賞・楽曲賞・振付賞・編曲賞の4冠を獲得し、グラミー賞最優秀ミュージカルアルバム賞やピューリッツアー賞を受賞してミュージカル界にセンセーションを巻き起こした舞台です。
ニューヨークの中心から北へ少し離れたところにある“ワシントン・ハイツ”は、実在するヒスパニック系移民の居住区です。祖国を離れた人たちが暮らすこの街の大きな楽しみは歌とダンス。道端に置かれたラジカセ、アパートの窓、カーラジオ……いつも音楽が流れています。
ここで育った若者4人。故郷に帰る夢と恋に悩むウスナビ、デザイナーになりたいヴァネッサ、名門大学へ進学したニーナ、仕事と恋を追うベニー。学校のこと・恋のこと・仕事のことなどでつまづきながら、それぞれが夢を追って踏み出そう、としています。
真夏のある日、地域に起こった大きな停電をきっかけに、居住区の住人たちそしてウスナビたちの運命が大きく動き出します……。
逆境に立ち向かい、夢を追う若者たち。仲間との絆。魂を揺さぶる歌、エネルギーにあふれる集団のダンスパフォーマンス。
歌手のアリアナ・グランデは、SNSに「この映画がなぜこんなに美しく完璧なのかが理解できないくらい。驚くほどの出来栄え。とてもとても、美しい」とこの作品を褒め称えています。
俳優のヒュー・ジャックマンは「舞台のミュージカルは観ていなかったんだけれど、映画を観て圧倒された。演技もダンスも音楽も演出も信じられないくらいに素晴らしい。自分がミュージカルをやっているからって、すべてのミュージカルを見ているわけじゃないし、すべてのミュージカルが好きなわけじゃないけど、この映画は圧勝だ」と大絶賛のコメントを動画付きで投稿しました。
I recommend the new film @intheheights. Every cast member,
— Hugh Jackman (@RealHughJackman) May 20, 2021
the music, the director, the choreography. All of it. This one’s a winner! #ireccomend pic.twitter.com/jqXjl4CrjH
