バレーボールの国内トップカテゴリーで活躍する現役選手のキャラクターとは……。Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路を応援するラジオ番組が、バレーボーラーの素顔にせまった。
『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)では、「答えて!ヴィクトリーナ」のコーナーで選手やスタッフにアンケートを実施。今回は、ミドルブロッカー3選手をピックアップし、パーソナリティーの菅原未来(元ヴィクトリーナ選手、現クラブスタッフ)と佐藤りな(スタジアムMC)がアンケートをもとにトークを展開した。
◆うらやましいくらいのスタイルの持ち主 なのに、食欲は天井知らず?!
2年目となった2020-21シーズン、V1公式戦で28試合に出場した、背番号5番のミドルブロッカー・長野有紗選手。<お気に入りの曲、試合前に聞く曲>に「BTSやTWICE、少女時代」などのK-POPをピックアップ。一方、<第一印象でよく〇〇と言われます>では「スタイルがいいと言われます」と回答した。
これには「本当に! 顔小さくて手足が長くて、うらやましいくらいのスタイル」(佐藤)、「これは自信持ってもらって大丈夫です!」(菅原)とパーソナリティーも太鼓判を押した。
長野選手の<一番思い出に残っている試合>は、「個人的には自分が試合に出て勝ちたいと思っていたから」と、チームの大半の選手が挙げる、昨シーズンのトヨタ車体クインシーズ戦(Vファイナルステージのトヨタ車体クインシーズ戦。セットカウント3-2で勝利。2021年2月20日)をセレクト。「大事な試合だったし、みんなが『自分が参加して勝ち取りたい』という気持ちがすごく強かったんだなという試合だったよね」(佐藤)。
ちなみに、<ここだけはチームでNo.1と思うところ>として記したのは、「食欲、手足の長さ、レシーブ大好きな気持ち」。
この回答に佐藤が反応した。「あるチーム関係者の方から聞いたのですが、一度みんなでご飯を食べに行く機会で、普通にしっかり食べ終わって、その後にまた次のお店に行こうかとなったそうです。そのとき、次の店はさすがにデザートくらいだろうという感覚でいたら、(長野選手は)またガッツリごはんを食べたって……」と仰天エピソードを披露。菅原も「そうですね、満腹感を味わったことがないと聞きました! 意味わかんないですよね(笑)」(菅原)と、スタジオでも盛り上がりを見せた。
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