【就活・先輩社会人に聞く】「好き」だからこそマッチする　クルマ好きが集まる会社の就活事情とは…

2021/08/04

　社会人として活躍する先輩たちは、いったいどんな就職活動を経験し、今日に至るのか。先輩社会人ロールモデルが、ラジオ番組でその実体験を語った。

　ラジオ関西『就活応援番組ネイビーズアフロのレディGO! HYOGO7月16日の放送では、先輩社会人ロールモデルや就活中の学生をゲストに迎える「就活レディGO!」のコーナーに、カーケア用品やホームケア用品を製造・販売するエーモン工業株式会社から、製品開発部の竹田瑶平さんと、採用の総括責任者を担う堀清人さんが登場。番組パーソナリティーのネイビーズアフロ（みながわ、はじり）と津田明日香アナウンサー（ラジオ関西）を交えて、就活トークを展開した。

　1964年創業、兵庫県神崎郡福崎町に本社を構えるエーモン工業株式会社は、自動車メンテナンス用品・カスタマイズパーツの製造・企画・販売を通じて、カー用品の専門店、ホームセンター、プロショップなどのBtoBクライアントへの製品提供だけでなく、eコマースを通じて、BtoCユーザーへも幅広く製品を展開。現在では、製品の提供だけにとどまらず、販売支援やファンづくり、新たなカーライフの提案、新たな価値の創造に向けて取り組んでいる。

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【みながわ】　エーモン工業は、関西弁で「ええもん」からきているように思うのですが？

【竹田さん】　その通りです！　“ええもん作ってる”からエーモン工業です！　エーモン工業の製品は、クルマが好きな方がカスタムする時などに使っていただいています。私は製品開発部に所属していますが、作った製品について、商品を実際に使用されたユーザーの方の感想をお聞きしたり、1年に1回、ファン感謝デーを実施する際には、実際に私たちが作った製品を、私たちとしゃべりながら取り付けをしてもらったりする機会もあります。

【堀さん】　いま、コロナ禍でなかなかできないのですが、展示会などで弊社の製品のよさをお伝えしたり、お客様からのニーズを聞いたりと、ユーザーの皆さまとのコミュニケーションを大切にして、ファン作りにチカラを入れています。