油揚げを甘く煮つけて寿司飯にくるんだ「いなり寿司」。稲荷神の使いであったキツネの好物が油揚げだったことからその名がついたそうですが、今、かわいすぎて食べられない(!?)とあるいなり寿司が話題になっています。
「キツネパンのおいなりさん作りました。いつか行きたいキツネ村…」
そう投稿したのは、Twitterユーザーの「的(@viliHiliv)」さん。なんと、リアルすぎるキツネの形をしたいなり寿司を作ってしまったんです。
キツネパンとは、猫の香箱座りのように、頭としっぽを隠した姿のキツネのこと。コッペパンのようなまるっとしたシルエットがかわいいキツネパンですが、いなり寿司で再現してしまうとは驚きです。
この投稿には、
「めちゃくちゃかわいいけれど、食べたら罪な気分になりそう……」
「キツネをつまんでいくスタイル!?」
「正真正銘の稲荷さんがココに!?」
と多くの反応が寄せられています。
油揚げを切って形を整え、ノリで鼻と目を作ったというリアルいなり寿司。確かに、顔もシルエットもかわいすぎて、食べるのに躊躇してしまいそうです。「いつかキツネを抱っこしてみたい!」というキツネ愛の強い投稿主の「的(@viliHiliv)」さんに話を聞いてみました。
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――キツネパンおいなりさんを作ろうと思った理由を教えてください。
キツネパンのおいなりさん作りました
— 的 (@viliHiliv) August 4, 2021
いつか行きたいキツネ村… https://t.co/1wUIFjKdbR pic.twitter.com/iGddYwXUgK