【ヴィッセル神戸】またまた“半端ない”補強キター!日本代表FW大迫勇也の加入決定! | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【ヴィッセル神戸】またまた“半端ない”補強キター!日本代表FW大迫勇也の加入決定!

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 サッカー・J1のヴィッセル神戸は8日、日本代表FW大迫勇也選手(31)がヴェルダー・ブレーメン(ドイツ・ブンデスリーガ)より完全移籍で加入することが決まったと発表した。

 1990年5月18日生まれ、鹿児島県加世田市(現、南さつま市)出身の大迫選手は、育成年代から別格の存在感を発揮し、Jリーグやブンデスリーガ、そして、日本代表でもゴールを量産してきた、万能型ストライカー。J1リーグ戦で139試合出場40得点、ブンデスリーガで181試合出場26得点、日本代表で国際Aマッチ49試合出場23得点という実績が証明している。また、5シーズン在籍した鹿島アントラーズ時代はJ1や天皇杯など、多くのタイトル獲得に貢献。ドイツでは、1860ミュンヘン、ケルン、ブレーメンといった伝統あるクラブで活躍し、その名を知らしめた。日本代表では2度のワールドカップに出場。2018年のロシア大会ではゴールも記録し、2022年カタール大会出場に向けてもエースとして大きな期待が寄せられている。

 2013年以来のJリーグとなる大迫選手は、クラブを通じてコメントを発表。「このたび、ヴィッセル神戸に完全移籍で加入することになりました。プロサッカー選手になり12年半、ドイツで7年半プレーする中で様々な経験をさせていただき、ここからもう一段階自分を成長させるため、強い気持ちを持ってヴィッセル神戸に移籍することを決断しました。J1リーグ、ACL、天皇杯、ルヴァンカップすべてのタイトルを取り、ヴィッセル神戸の新たな歴史を作るために、全力でプレーし、ストライカーとしてゴールを追求して行きたいと思います。ヴィッセル神戸のファン、サポーターの皆さまの前でプレーする日を楽しみにしています。応援よろしくお願いいたします」と、決意を述べている。

 大黒柱だった日本代表FW古橋亨梧選手がセルティックFC(スコットランド)へ完全移籍するなど、戦力の流出が懸念されたヴィッセルだったが、7日の元日本代表FW武藤嘉紀選手(29)の獲得とともに、今夏は“半端ない”大型補強に成功。ACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場権や、国内タイトル獲得に向けて、クリムゾンレッドの本気度がうかがえる。

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