「秘伝の漬け味噌」「餅切り」…創業127年・奈良の「さか芳」、西宮・苦楽園に魚専門店をオープン! | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「秘伝の漬け味噌」「餅切り」…創業127年・奈良の「さか芳」、西宮・苦楽園に魚専門店をオープン!

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(提供:「さか芳」)
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(2)「餅切り」
餅切りというのは、魚の美味しい部分だけを お餅の様に四角い塊状に切る贅沢な切り方です。焼き上げた後も身が厚く、ふっくらとした食感が特徴。スーパーなどでよく目にする、身を斜めに切る「はね切り」は、数も多く取れ、見栄えもするのですが、表面積が広くなる分、焼くと身が縮んで、パサパサになりやすいとのこと。「さか芳」では、自慢の味噌に3日間じっくりと漬け込むので、ゴロっと分厚い切身の中までしっかりと味が浸透して、ふっくらジューシーに仕上がっているんです!

(提供:「さか芳」)
(提供:「さか芳」)

「餅切り」……まりりんが「今年知ってよかった言葉」ナンバーワンかもしれません!!

「さか芳」は今から127年前の1894(明治27)年に奈良県當麻町の寺町で、仕出し屋として創業したことが始まり。以来、地元銘菓の製造販売や米問屋など、食に関わる様々な事業を展開。とりわけこの40年間は、中央卸売市場での仲卸業をはじめとする、魚に携わる事業を中心に据え、この127年にわたって培った蓄積の集大成として、日本食のブランドとしての「さか芳」をリバイバル。その第1弾としてオープンしたのが魚専門店「さか芳 苦楽園店」なのだそうです。

 日本でも屈指の高級住宅街、苦楽園での挑戦だったわけですが、評判は上々! 「オープンからたくさんのお客様にご来店いただきました。『美味しい』『近隣に美味しいお魚屋さんがなかったのでうれしい』など、ありがたいお言葉を頂戴しています。また、大変多くのお客様にリピートしていただき、食べたい魚や大切なご来客向けの特注品の注文を頂戴するなど、地域の方々にかわいがっていただいております」(阪本さん)。

 そんな苦楽園店では他にもおすすめがいっぱい。一番人気はお寿司! 早朝に市場で仕入れた最高の鮮度の魚を、店内で職人さんがさばいて調理しています。市場に仲卸をもつ「さか芳」ならではの、品質の高さと品揃え。そして経験豊富な職人の技が注ぎ込まれた一品です。(※5000円の特選から一番人気の上選1800円など、幅広いラインナップ) お造りもあります。


◇「さか芳」苦楽園店
兵庫県西宮市南越木岩町11-12
(阪急電車「苦楽園」駅 西口から徒歩3分)
電話 070-4468-7784
営業時間 平日10:00~19:00、日曜10:00~18:00
定休日 水曜
【「さか芳」公式HP】

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谷五郎の笑って暮らそう (3) | ラジオ関西 | 2021/08/24/火 12:00-13:00

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