「本気でリアルなパトカーのレプリカを作りたかったので、警察署(網干警察署)の方に何度も出向き、ルールを聞いて、守り、そして作り上げ、完成したものに、ちゃんと許可をしていただきました」
この車は、森井さんが大好きな車種、三菱スタリオンなんですが、それを今まで何台かカスタムしてきたとのこと。
「次に作るなら、小さいときから憧れていた『パトカー』を、夢でもある『自分のパトカー』を作りたい!」。そこから始まったそうです。
しかし、リアルなパトカーを作りたいのに、見本のパトカーがなかったとか……。
パトカーを作りたい、作りたいと、思いが募った森井さん。ネットで調べていると、オモチャのミニカーで、このスタリオンのパトカーがあるのを発見。早速入手して、それをモデルに製作を開始。
デザイン、塗装、パーツを探し集め、組み立て、さらにリアリティ求めてカスタムし、ようやく完成したのが、今年の7月。製作費は、トータル約150万円!
森井さんは言います。