開幕まで1週間にせまった、日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」。関西で唯一の参入クラブが、神戸をホームとするINAC神戸レオネッサだ。かつて澤穂希さんら女子サッカー界のレジェンドも数多く在籍し、今年創設20周年を迎える港町の強豪は、六甲アイランドを練習拠点、そしてノエビアスタジアム神戸をホームスタジアムとして、WEリーグ初代チャンピオンを目指している。
そのなかで、9月12日(日)の開幕に向けて最終調整に入ったチームから、主力の1人、INAC神戸DF守屋都弥選手に、WEリーグ開幕への思いなど話を聞いた。
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──ついに12日からWEリーグが開幕します! 日本初の女性プロサッカーリーグが誕生ですね!
【守屋都弥選手(以下、守屋選手)】女子サッカーのスタートを切った、というのが正直な気持ちです。今まで「なでしこリーグ」はありましたが、これまではINAC神戸だけがサッカーだけに集中(専念)できる環境だったので、それが全チームになったのは大きな第一歩を踏み出したのかなと思っています。
──プロになって変わったことは?
【守屋選手】INAC神戸は環境自体は(これまでと)変わらないですが、女子プロサッカーリーグが初めてできたということは(選手の意識として)うれしいですし、「これからプロになりたい」というサッカー少女が“夢見る”ところなので、試合をもっと大きなイベントにしなければいけないという責任はあります。
──神戸市民のみなさんの応援もこれまで以上に大きくなりそうですね。
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