秋の全国交通安全運動 「花の種」2万4,000袋を配布 安全を呼びかける8つの言葉 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

秋の全国交通安全運動 「花の種」2万4,000袋を配布 安全を呼びかける8つの言葉

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「秋の全国交通安全運動」が、2021年9月21日から10日にわたって行われる。

 今回は、(1)子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保、(2)夕暮れ時と夜間の交通事故防止と歩行者等の保護など安全運転意識の向上、(3)自転車の安全確保と交通ルール遵守の徹底、(4)飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶、この4点が運動の重点となる。

 一般財団法人兵庫県交通安全協会は、この運動にあわせて「花の種」24,000袋を配布。「花を育てる 思いやりの心で 交通安全」というメッセージで交通安全を呼びかける。

画像提供:兵庫県交通安全協会

 配布される「花の種」は、ポピー(2,500袋)、はなびし草(1,000袋)、デージー(3,750袋)、なでしこ(5,750袋)、ペチュニア(7,000袋)、ききょう(3,000袋)、カモミール(1,000袋)の7種類。県内49地区の交通安全協会および、県内の企業などを通じて広く配布される予定だ。

 また、「花の種」の袋には交通安全を呼びかける言葉が印刷されており、今回用意されたのは以下の8種類。

「事故のない 明るい兵庫は あなたから」(11,000袋)
「夕暮れ時 あなたを守る 反射材」(2,500袋)
「横断歩道は 歩行者優先!」(3,750袋)
「交差点 青でも左右 確認を」(2,250袋)
「自転車に 乗るならきみも 運転手」(2,000袋)
「飲む前に ハンドルキーパー 決めたかな」(500袋)
「まあだだよ ベルトみんなが しめるまで」(1,000袋)
「その先の 危険を教える ハイビーム」(1,000袋)

 今秋は、昨今の交通事故情勢を反映し「横断歩道は歩行者優先」と「ハイビームの上手な活用」が呼びかけ内容に追加されている。

兵庫県交通安全協会のキャラクター「ルールくん」と「マナーちゃん」(画像提供:兵庫県交通安全協会)

【社会貢献活動として交通安全活動を推進する企業等】
ネッツトヨタゾナ神戸株式会社、株式会社神戸マツダ、一般社団法人日本自動車連盟兵庫支部、株式会社ラジオ関西、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、損害保険ジャパン株式会社、赤帽兵庫県軽自動車運送協同組合、兵庫ダイハツ販売株式会社、セキスイハイム山陽株式会社、株式会社リブライフ、株式会社日立物流西日本、神戸ヤクルト販売株式会社、服部プロセス株式会社

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