「eスポーツ×銀行」のコラボが実現!プロeスポーツチームを応援できる目的別貯蓄サービスもスタート | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「eスポーツ×銀行」のコラボが実現!プロeスポーツチームを応援できる目的別貯蓄サービスもスタート

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 プロeスポーツプレイヤーやゲーム配信者(ストリーマー)のマネジメント、大会運営等を⾏う株式会社CS entertainment(本社:福岡県那珂川市)と株式会社みんなの銀行(本社:福岡県福岡市)は、パートナーシップ契約を締結したと記者会見で発表した。

 eスポーツと金融機関がコラボレーションするのは国内で初めて。プレイヤー、チーム、ストリーマー、そしてファンというeスポーツのコミュニティを金融プラットフォームとして支援。その第1弾として「みんなのCheer Box」のサービス提供を開始したことも併せて発表した。

◆共通するのは、ターゲットの「デジタルネイティブ世代」

 幼少期からインターネット、スマートフォン、SNSに触れるのが当たり前であるデジタルネイティブ世代。彼らを中心にプロゲーマー、ストリーマー、ユーチューバーといった新しいビジネススタイルが生まれている。特にeスポーツは2020年の市場規模が前年比109パーセントの66.8億円と急成長中で、2024年には180億円を越えると予測されている。

 CS entertainmentは、ストリーマー部⾨に⼈気ゲームタイトルのクラン『芝刈り機〆』が所属。「CoD MOBILE」部⾨では所属プレイヤーの中から現⽇本チャンピオンも誕⽣している。さらに「PUBG MOBILE」部門設立と同時に新チーム『FOR』の運営も開始、⽇本最⼤級のプロeスポーツリーグ「PUBG MOBILEJAPAN LEAGUE」に参戦中だ。

 一方、みんなの銀行は、デジタルネイティブ世代をターゲットとし、国内初のデジタルバンクとして2021年5月にサービスを開始した。最先端テクノロジーを活用し、スマートフォンを通じて顧客ニーズに応える新たな金融機能・サービスを提供、運用開始から4か月足らずで口座所有者は12万人以上。今後も若者を中心としたコミュニティやネットワークに注目し、さらなる顧客獲得を目指している。

 これからの日本を作っていくデジタルネイティブ世代が、ビジネスやライフワークをさらに楽しみ、新しい価値を生み出していくための支援をしたい。そんな思いを共有し、国内初となる「銀行」×「eスポーツチーム」のコラボレーションが誕生した。

◆eスポーツチームを応援できる「みんなのCheer Box」

 パートナーシップ契約における活動第1弾として発表されたのが、「みんなのCheer Box」のスタート。みんなの銀行アプリに搭載されている目的別貯蓄機能「Box」を利用して、CS entertainmentに所属するeスポーツチーム『FOR7』『芝刈り機(CoDM部門)』とファンをつなぐサービスだ。チーム名を含む名前をつけた「みんなのCheer Box」に預金をすると、期間中に集まった金額の1パーセントがチームの活動支援金として届けられる仕組みとなっている。


【株式会社CS entertainment 公式HP】
【株式会社みんなの銀行 公式HP】
【「みんなのCheer Box」について】

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