バレーボールの歴史とは? 6人制と9人制のルールの違いは?

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 女子バレーボールのトップカテゴリー、Vリーグ1部(V1)のヴィクトリーナ姫路応援番組『いいな117ヴィクトリーナ』(ラジオ関西)が、「リスナーにバレーボールをより深く知ってほしい」「よりバレーボールを楽しめるように」と、新コーナー『バレーボールトリビア』を放送している。パーソナリティーを務めるのは菅原未来(元ヴィクトリーナ選手、現クラブスタッフ)と佐藤りな(スタジアムMC)。

 今回のトリビアは『バレーボールの起源』。

「さて、ここで問題です。バレーボールの生まれた国はどこでしょうか?」と佐藤が菅原に尋ねると、「アメリカですね」と元バレーボーラーらしく即答した。

 バレーボールが誕生したのは、1895年にアメリカのマサチューセッツ州。当時、屋内でできるスポーツとしてバスケットボールが流行していたが、接触プレーが多く激しい運動だったせいで、万人が楽しむには難しいスポーツとされていた。そこで体育教師だったウィリアム・ジョージ・モーガンは、女性や子どもなども気軽に楽しめる屋内スポーツを作ろうと、「ミントン」というスポーツをモチーフにしてバレーボールを考案。「ミントン」はインド発祥の競技で、ラケットを使って毛玉のボールを打ち合うバドミントンとテニスを合わせたような競技だ。そのプレーを間近に見たモーガンは、同じ人数の2チームがボールを打ち合い、ボールを落とした方が負けというゲームを思いつき、バレーボールの原型が誕生した。

「なるほど。もともとはラケットを使った競技だったんですね」と菅原。ちなみに菅原はバレーボールを始める前はテニスをメインでやっていたと打ち明けた。「バレーボールをする前にテニスをずっとやっていて、あることがきっかけでバレーボールはじめようと思って」と話し、これに対して佐藤が「何そのあることって? 聞いてもいい?」と食いつく。菅原は「当時、上戸彩さんが出演していたドラマ『アタックNo.1』がきっかけでテニスを辞めてバレーボールをやりました(笑)」と意外なきっかけを話した。

 ちなみに日本にバレーボールが伝わったのは1913年頃、当時は現在のような明確なルールが存在しなかった。そこで日本独自のルールとして「9人制バレーボール」が誕生した。9人制バレーボールをプレーしたことがあるという菅原は、「6人制との大きなルールの違いと言えば、サーブが2回打てる。1回ミスしても2回目打つことができます。他にも相手が打ったスパイクをブロックでワンタッチ取ったのが、1本にカウントされます。6人制ルールだと1本にカウントされずにワンタッチを取ってそのままレシーブ、トス、スパイクまでいけるんですけど、9人制はブロックタッチを取ったのが1本になるので、次のレシーブがトスになるんですよ」と説明。佐藤も「微妙なワンタッチしたかどうかっていう判断は難しいよね。今ワンタッチしていないと思って、レシーブで1、トスで2、3でスパイクってやっちゃうと審判がわかっていれば反則になっちゃう」とルールの違いに驚いていた。

(写真提供:ヴィクトリーナ姫路)

 娯楽から競技として発展していき、1964年の東京オリンピックで正式種目となったバレーボール。バレーボールの発展には日本も大きく貢献し、回転レシーブ、時間差攻撃、ABCDクイック、フライングレシーブという4つの技を生み出した。

 改めてバレーボールの歴史に目を向けると、10月15日から開幕する国内バレーボールのトップリーグ、V1リーグをより楽しめるだろう。

『いいな117ヴィクトリーナ』パーソナリティーの菅原未来(左)と、佐藤りな

※ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』2021年9月20日放送回より

【ヴィクトリーナ姫路 公式HP】
【ヴィクトリーナ姫路ファンクラブ「VICTORINA FAMILY」】

ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』では選手に向けた応援メッセージを大募集! 皆さんからの熱いメッセージを『ヴィックエール』と名付け、番組内で紹介している。ヴィクトリーナ姫路を一緒に盛り上げるため、はがき、または、メールで番組までぜひ送ってほしい。

【はがき】〒650-8580 ラジオ関西『いいな117ヴィクトリーナ』係
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