サクットロッなコロッケ、肉厚で柔らかいビフカツ! 手作りにこだわり本格洋食を追求 神戸・元町「洋食クアトロ」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

サクットロッなコロッケ、肉厚で柔らかいビフカツ! 手作りにこだわり本格洋食を追求 神戸・元町「洋食クアトロ」

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 JR・阪神「元町」駅から徒歩3分。大きな馬のオブジェが目印の「洋食QUATTRO」(以下、洋食クアトロ)は、本格的な洋食を楽しめる名店です。

「洋食クアトロ」

 早速、メニューからチョイスしたのは、「クアトロコロッケ」(900円 / Bセット=ハンバーグ+コロッケで1,100円)。俵型のコロッケにはホワイトソースが使われていて、衣はサクッ、中はトロトロ~! じゃがいもは粗めで、しっかりとした食感を残しています。さらに、潰したゆで卵が入っていることも特長の1つ。これはオーナーシェフ・小川春樹さんのお母さまの味なのだとか。そんな、くちどけなめらかなコロッケに添えられているのは、酸味のあるトマトソース。その相性は抜群、最高のパートナーと言えるでしょう。

「クアトロコロッケ」

 次は、「ビーフカツレツ」(1,700円)。2~2.5センチほどとかなり肉厚でありながら、驚くべき柔らかさ! もはやナイフは必要ありません(笑)。お箸でスッと切れるジューシーなお肉です。それでいてほどよい弾力があり、口に入れた瞬間に広がる肉のうま味と脂の甘みがたまりません。たっぷりしみ込んだデミグラスソースのほんのりとした甘さがアクセントになり、うま味をさらに引き立てていました。

「ビーフカツレツ」

 オーナーシェフの小川さんには「人生、最悪や」と思った経験が何度もあったそうです。それでも、紆余曲折を経てお店をスタートさせ、それまでの人生で培ったすべてを活かしながら続けてきた結果、今では行列の絶えない人気店に。

「洋食クアトロ」オーナーシェフの小川春樹さん

「洋食クアトロ」では、ソースやドレッシングもすべてイチから丁寧に作られています。「レトルトや缶詰を一切使わず、本物だけを目指す」と語る小川さん。昔の味を守り、‟本当の洋食“を目指すことを第一に考えるお店だからこそ、はるばる遠方からもお客さんが訪れるのでしょう。

 良心的な価格で本格的な洋食を楽しめる「洋食クアトロ」。皆さんもぜひ行ってみてください。


◆「洋食QUATTRO(クアトロ)」
兵庫県神戸市中央区元町通3-12-3 日国ビル 1F
JR・阪神「元町」駅より徒歩3分
電話 078-391-8633

営業時間
ランチ11:30~15:00(L.O.14:30) 
ディナー17:30~22:00(L.O.21:30)※2021年10月時点=17:30~21:00

定休日 月曜(日曜はランチのみ営業)
※ランチ、ディナーともに売り切れ次第終了

【公式HP】

★テイクアウト(通常メニュー+お弁当メニュー)、オンライン販売も大好評!
★11月中旬にはルクア大阪に新店舗をオープン!



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笑福亭鉄瓶のまんてんラジオ (2) | ラジオ関西 | 2021/10/11/月 11:00-12:00

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