西岡剛らの登場曲手掛けるミュージシャン「強」 元高校球児が音楽で目指す夢舞台「甲子園で…」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

西岡剛らの登場曲手掛けるミュージシャン「強」 元高校球児が音楽で目指す夢舞台「甲子園で…」

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 ミュージシャンの強(つよし)がラジオ番組のゲストとして登場。これまでの活動、今後の夢について語った。

 出演したのは、林歳彦氏(会社経営者・環境活動家)と、フリーアナウンサーの田中大貴(元フジテレビアナウンサー)がパーソナリティーを務めるラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー!やってみよう!!』2021年10月18日放送回。

写真左から、フリーアナウンサーの田中大貴、ミュージシャンの強、林歳彦氏(会社経営者・環境活動家) ※撮影時にマスクを外して対応 (写真:ラジオ関西)

 強はこれまで、プロ野球のロッテや阪神などで活躍した西岡剛選手(現、栃木ゴールデンブレーブス)の登場曲「カーテンコール」「スーパースター」や、阪神の陽川尚将選手の登場曲「グランドスラム」、そして格闘家の皇治選手の入場曲「スーパースター(皇治ver) 」などを制作。関西での活動に特化し、主にアスリートの登場シーンを彩る曲を提供しているが、強自身も、“甲子園(全国大会)に出場経験のある元高校球児”という経歴を持っている。

「僕自身も甲子園に出場したことがあるんです。でも僕の走塁ミスで負けてしまったという思い出があって……。もう“選手”として野球には戻れないなと思いつつ、“音楽”でなら(甲子園の大舞台に)戻れる可能性があるんじゃないか。そう思って音楽の道へ進んだ」と、ミュージシャンになったきっかけを語る。

放送のようす

 最近では、軟式野球チームとのタイアップで新曲「ベースボールホリック(BASEBALL HOLIC)」を書いた、強。「野球って、プロやメジャーの他にも少年野球や草野球、そして軟式野球と、いろいろある。僕が(高校時代)目指していたのは“プロ”だが、軟式野球は頑張った先に“プロ”というものがない。それでも『その先に何があるの?』と否定しちゃいけない。この曲を書くとき、軟式野球チームの練習に参加してキャンプにもついていったが、みんな毎日走り込みをしたり、つらい練習をしているのをそばで見て、そんな彼らを応援したいという思いで作りあげた」と、新曲に込めた思いを明かした。

 2021年11月22日にはビルボードライブ大阪でワンマンライブを予定。今後も精力的に活動したいという強は、「アスリートだけじゃなく、いろんなつらい思いをしている人に寄り添う曲を書くために様々なことにも挑戦したい。それから、ずっと夢として掲げている“甲子園でライブをする”ことを目標に活動したい」と、前を向いていた。

写真左から、林歳彦氏(会社経営者・環境活動家)、フリーアナウンサーの田中大貴、ミュージシャンの強 ※撮影時にマスクを外して対応 (写真:ラジオ関西)

【強~TSUYOSHI~オフィシャルサイト】

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