「古き良き昭和の大衆酒場」をコンセプトに、リーズナブルな品ぞろえを特長とする、大阪・梅田で人気の居酒屋「天神大ホール」。その新店が10月22日、兵庫・西宮北口にオープンした。
大阪・梅田のお初天神や駅ビルに店舗を構え、1日600人が来店することもあるという「天神大ホール」。兵庫県初出店となる「西宮北口店」は、L字カウンターをはじめ、個室、座敷などがそろい、おひとりさまからファミリーでの会食まで、幅広く使えるのが魅力だ。
同店イチオシのメニューで、高級食材の「とらふぐてっさ」(528円)、「あわび造り」(480円)も、驚きの価格帯。また、1本55円の「焼鳥」(3本から注文可)や、おでん(88円~)をはじめ、「チキン南蛮紅生姜タルタル」(550円)、「海老天」(480円)、アルコールも「ザ・プレミアム・モルツ」(390円)など、お手頃に味わえる一品も豊富にそろう。手書きの日本酒メニューも充実のラインナップで、お酒好きには見逃せない。
実際に4人で来店し、アルコール2杯ずつ、料理10品ほどを注文したところ、お会計は9460円(1人あたり2365円)。席数は120席と多く、近隣の学生の利用駅から徒歩1分という立地も相まって、梅田店同様に行列が予想される。営業時間は午後3時~午後11時、年中無休。