◆おすすめスポット
洲本市 「cafe maaru」
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神戸淡路鳴門自動車道「津名一宮」インターチェンジ、もしくは「洲本」インターチェンジから、国道28号線経由で洲本市内方面へ進むと、見えてくるのが淡路島唯一のバウムクーヘン専門店「cafe maaru(カフェまぁる)」。
店で提供している「淡路島ばぁむ」は、素材にこだわった一品。大自然でのびのびと飼育されるニワトリが産んだ淡路島産の卵、新鮮な淡路島牛乳をたっぷりと使っている。生地は、焼く温度や時間を職人の目と感覚で細かく調整。まるでバウムクーヘンと会話をするかのように丹精込めて焼き上げ、風味豊かに仕上げている。
バウムクーヘンは年間を通して10種類以上展開しており、期間限定のものも登場する。1番人気は定番のプレーンとのことだが、女性にはストロベリー味やチョコレート味、男性にはコーヒー味も人気。いろいろな味を食べてもらえるようにとの考えから半分にカットされた形になっており、特に女性からは「大きさがちょうどいい」といった声が聞かれるそう。
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カフェでは、ブリュレやフォンダンショコラなどが入った創作バウムクーヘンが食べられるほか、パスタやハンバーグなど、地元の食材をたっぷり使った食事メニューも充実。オープンテラスがあり、青い海を一望できる絶好のロケーションで過ごすこともできる。お店の前には大浜公園まで続く遊歩道が整備されているので、天気が良い日はテイクアウトして海辺の散歩と併せて楽しむのも良さそう。
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ちなみに、スイーツ好きの女性客が多いのかと思いきや、洲本温泉の近くという立地から老若男女問わず訪れるという。ゴルフで来た男性6人組がいれば、自転車で淡路島を一周する通称「アワイチ」に挑戦している人がカロリー補給に来る、なんていうこともあるそうだ。
今年5月には南あわじ市に新店舗「淡路島ばぁむ工房maaru factory」も開業。1階にはバウムクーヘンの形をした大きな円形テーブルがあり、淡路島ならではのありとあらゆるスイーツが並ぶ。買い物を1か所で済ませることができるようにと、複数店のスイーツの詰め合わせギフトも販売している。さらに2階には農産物や雑貨が並んでいて、思わず長居してしまう。
■cafe maaru(カフェまぁる)
兵庫県洲本市海岸通1丁目7−19
電話 0799-20-5624
営業時間 11:00~18:00
定休日 火曜
【公式サイト】
『歴パ!ひょうご地域遺産バトンリレー』2021年10月23日放送分