『M-1グランプリ2020』ファイナリストのお笑いコンビ・錦鯉が、6日、ラジオ番組『武田梨奈のこだわりな時間』(ラジオ関西)にゲスト出演。錦鯉の長谷川まさのりは、M-1後の食の変化を明かした。
M-1でのブレイク後、テレビやラジオをはじめ、メディアで日々登場している錦鯉。長谷川は「よく食べるようになって、8キロくらい太った」という。「楽屋のお弁当とか食べて、余ったのを持ち帰って家で深夜に食べたりだとかを繰り返したら、お腹が出てきちゃって……」と、売れっ子芸人あるあるを披露。
ただし、「最近は食べるものを考えるようになった」という長谷川は、「売っている総菜の卯の花とか40年ぶりに食べました! 身体にいいでしょ? あとは、ひじきや、切り干し大根!」と、食も50歳という年齢にあわせてか、健康志向にシフトチェンジ。
さらに、「今まで買ったことのなかった大きいヨーグルトも買って、身体にいいと思って食べたら、全然味しないの! こういうものなのかと思って、1つ全部食べたら、(ほかの人に)『食べすぎだよ』と言われて……」と、長谷川はらしさ全開。
「ふたをあけたら全部食べなきゃいけないと思っている人だから……」と相方の渡辺隆は長谷川の行動を説明していた。
長谷川は今のように芸人として売れる前は、渡辺いわく「食パンにマヨネーズをかけてそれだけ食べている人でした」。長谷川も「8枚切の食パンが100均で売っていて、マヨネーズも100円で売っていて、200円で1回の食事で食パン8枚を食べるんですよ! しかもマヨネーズのみ! ハッハッハ(笑)。ちょっと味変したいなと思ったらこしょうを少しかけたり」と、かつてのエピソードも吐露。渡辺からは「そんなテクニック教えなくていいんだよ!」とツッコまれていた。
※ラジオ関西『武田梨奈のこだわりな時間』2021年11月6日放送回より