「こんなときこそ、元気とコミュニケーションが必要」人材派遣会社が向き合う職場の課題

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 今年9月に神戸国際展示場で行われた『こうべしんきん ビジネスメッセ 2021』。西日本最大級の産業総合展示会『国際フロンティア産業メッセ2021』と同時開催されたメッセ出展企業の1つが、株式会社メタルテック(本社:兵庫県明石市魚住町)。

株式会社メタルテックのブース

“めっちゃ忙しいを解決するたった一つの方法”をキャッチコピーに、製造業の人材派遣を中心に事務員や販売員など様々な人材派遣を行ってきた同社。今年で15年目を迎えた。松下真由実・代表取締役は「『忙しくてどうしよう』というお客さんの悩みに耳を傾けてきました」と振り返る。

株式会社メタルテックの松下真由実・代表取締役

 人材派遣といえば、労働力としての人を各企業の職場に送り出すのが大きな役割だが、その職場がどのような課題を抱えているか、特にコミュニケーション面での課題をつかむことが大切だという。

 そこで今回のメッセでは、組織内の円滑なコミュニケーションを考えるきっかけにしてもらおうと、「類人猿診断」を実施。もともとは、精神科医の名越康文さん監修のもと開発されたもので、簡単な設問に答えるだけで「チンパンジー(勝ち負け重視)」、「ゴリラ(縁の下の力持ち)」、「オラウータン(マイペースな職人気質)」、「ボノボ(調整役)」の4つの類人猿に分類する。その結果から、それぞれの相性や、役割分担などの適正を探るが、褒め方ひとつとっても、各分類に響く褒め方は異なるという。

 ブースでの診断の様子を見守った松下さんは「(相談者のみなさんが)笑って分析を楽しんでくれている。この診断結果を会社や家庭に持ち帰ってもらって、みんなで、コミュニケーションを考えるきっかけにしてもらえれば」と話す。

 新型コロナウイルスによる影響はまだまだ続く。「経済の落ち込みはまだ続くと思う。こんなときこそ、元気とコミュニケーションが必要だと思う」と力説していた。

株式会社メタルテックの松下真由実・代表取締役

※ラジオ関西『こうべしんきん三上公也の企業訪問』2021年10月26日放送回より



2021年10月26日放送回…放送音声

 

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