チェッカーズに角川映画…「昭和カルチャー」に魅了された20歳の女子大生「平成生まれに昭和は新しい」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

チェッカーズに角川映画…「昭和カルチャー」に魅了された20歳の女子大生「平成生まれに昭和は新しい」

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世代はすごく幅広くて、若い世代の方はもちろん、60代の方もたくさんいらっしゃるんです。

――阪田さんは“ネオ”昭和というのを提唱していますが、これにはどんな意味が込められているんでしょうか?

“ネオ”というのは「新しい」という意味なんですが、平成生まれの私たちにとっては昭和が新しいものに見えるんです。レコードに針を落とすと音が鳴ったり、伝言板を通じてメッセージを送り合ったりと、すべてが経験したことのないものばかりなので、“ネオ=新しい”昭和と呼んでいるんです。

――阪田さんはラジオもお好きなんですよね?

高校3年間、セルフサービスのガソリンスタンドでアルバイトをしていたんですが、そこではいつもラジオが流れていたんです。最初は興味なんてなかったんですが、聴いているうちに頭の中でいろんな想像が広がって、「おもしろいな」と思うようになったんです。それをきっかけに「私もしゃべる側になりたいな」と思って、大学受験をする時に放送学科を選び、将来はラジオパーソナリティーを目指しています。

――現在の昭和レトロブームについて、どう考えていますか?

確かに、テレビなどでも「レトロ特集」が組まれているように、今まさにブームなんだと思うんです。でもブームというのは過ぎ去ってしまうものなので、そうなってしまわないように、私がSNSで昭和の魅力を発信し続けたいなと思っています。

阪田マリンさんと黒電話

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 これからもSNSで“ネオ”昭和の魅力を発信することで、大好きな昭和カルチャーを自身の生活に取り入れるだけでなく、そのブームが一過性のものとして終わってしまわないよう、その魅力をより多くの人たちに広めていきたいと熱く語ってくれた。



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