■2000年以降、日本で起きた被害者多数の主な火災
2001年5月 青森県弘前市の武富士弘前支店に押し入った男がガソリンをまいて放火、従業員5人死亡
2001年9月 東京都新宿区歌舞伎町のビルで火災、44人死亡
【警視庁は放火事件として捜査、出火原因は現在も特定されていない】
2004年12月 さいたま市の量販店「ドン・キホーテ」で放火、店員3人死亡
2008年3月 名古屋市南区の風俗店で火災、店長ら3人死亡
2008月10月 大阪市浪速区の個室ビデオ店で放火、客16人死亡
【殺人・現住建造物等放火などの罪で死刑が確定した死刑囚の男は第2次再審請求中】
2009年7月 大阪市此花区のパチンコ店で放火、客ら5人死亡
2009年11月 浜松市のマージャン店で火災、客4人死亡
2009年11月 東京都杉並区の雑居ビルの居酒屋で火災、客ら4人死亡
2012年5月 広島県福山市のホテルで火災、7人死亡
2015年5月 川崎市で簡易宿泊所2軒が全焼し、宿泊者11人が死亡
2018年1月 札幌市で木造一部3階建ての共同住宅火災、11人死亡
2018年10月 仙台市太白区の住宅で子ども2人を含む6人が死亡
2018年11月 福島県小野町の住宅で子ども4人を含む7人が死亡
2019年7月 京都市伏見区の京都アニメーション・第1スタジオ(当時)で放火殺人、社員36人死亡
【殺人事件の犠牲者数としては平成以降で最悪とされる】
2019年11月 山口市の住宅が全焼、4人が死亡
2021年12月 大阪市北区曽根崎新地のビルで火災、28人負傷(27人心肺停止・1人重傷)、うち24人死亡確認(※12月20日現在)