サッカー・J1のヴィッセル神戸GK飯倉大樹選手が、オンラインイベントに出演し、キッズサポーターの質問に、幼少期のエピソードを交えながら気さくに応じた。
これはヴィッセルのホームゲーム勝利時に最も活躍した選手をファン・サポーターが投票で選ぶ『トップギア賞』受賞式でのオンラインインタビューによるもの。今回は抽選で選ばれた小学6年生以下の子どもたちが、オンライン会議アプリ「zoom」を通じて、飯倉選手に質問を投げかけた。
多くのキッズを含めたファン・サポーターから選ばれた感想について、開口一番、「めちゃくちゃうれしいです!」という飯倉選手。「僕、小さいころあまりGKとか見ていなかったんですが、みんな見てくれて、応援してくれるので。神戸ってすごい選手が多いけど、そのなかでGKを選んでくれるあたりがうれしいですね!」と、率直な思いを述べる。
また、オンラインを通じてキッズサポーターが自筆のメッセージをカメラに映すと、「みんな直接会うと照れて、なかなかしゃべってくれなかったりするので、字で書いてくれると具体的というか、すごくこっちも身に染みて、うれしいです!」と、飯倉選手は思い思いの寄せ書きに感無量の様子。
そして、質問コーナーでは、キッズたちのまっすぐな質問に、港町の守護神が丁寧に答えていく。
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◆「いいくらせんしゅみたいになるには、なにをしたらいいですか?」
【飯倉選手】 (答えるのが)すっごいむずかしいなーこれ……。何をしたら、飯倉選手みたいになれると思いますか? (「いっぱいごはんをたべれば」)正解です! いっぱいご飯を食べますね。いっぱいサッカーの練習もするし、いっぱい寝るし、いっぱい人と遊ぶし。全部をいっぱいやったら、飯倉選手になれる、(飯倉選手に)近くなれる、もしくは、飯倉選手をもっと超えられるようになるかもしれない。だから、全部を一生懸命やるというのを、飯倉選手はずっとやってきました。