新型コロナウイルスの感染拡大防止のため外出自粛が叫ばれ、署員と地域住民が触れ合う機会が大きく減った。住民に安心感を持ってもらえず、防犯意識の低下などにつながるのではとの懸念が高まる。そうした中、倉野喜朗署長が「どんな時も、日本一の明るい笑顔で」と署員に号令をかける。
年末にかけて三宮界隈の人出も増えているが、懸念されている繁華街特有の路上犯罪や粗暴犯(暴行・傷害など)は少ない。しかし、深夜時間帯に保護される泥酔者が増えているという。安田選手のコメント通り「警察の方々の仕事が少しでも減るように…」気をつけたい。