「この事件の弁護人はあの南雲恭平らしいぞ」
この事件には、謎の弁護士・南雲とその娘・エリが関わっています。深山たちにとって南雲は敵なのか味方なのか、正体がよくわかりません。
村で出会った青年・守は、この事件について親の世代が話したがらないことに不審感を抱いていました。
「本当のことを知りたいんです」
深山は守の協力を得ながら徹底的に調べます。
その結果、真犯人を突き止めるのですが、この人物が記者会見を開いて斑目法律事務所に抗議。
「斑目法律事務所の方々に、人権を語る資格などあるのでしょうか」
深山はピンチに立たされます……。