世界最長の吊り橋を望む風景、龍の躍動を想起させる奇岩の宝庫、鎌倉時代からの棚田……。兵庫県の東播磨県民局と北播磨県民局が、SNSを活用した「第3回東・北はりまサイクリングフォトコンテスト」を実施。今月24日から、投稿の受け付けを行っている。
両県民局では、地域の魅力向上、にぎわいづくりなどを目指し、地域で幅広い人にサイクリングを楽しんでもらおうと発信する取り組み「サイクルハリマ」を展開している。地域の観光スポットを含めたサイクリングマップを作成しており、2020年には、フェイスブックやインスタグラムに公式アカウントも開設した。フォトコンテストはそれらの取り組みの一環で、インスタグラムを通じて行われている。
対象は、地域内のサイクリングコース周辺で撮った写真。応募者は、公開アカウントでサイクルハリマ公式アカウントをフォローしたうえ、写真に案内や感想を添え、ハッシュタグ「サイクルハリマ21」を付けて投稿する。厳正な審査の結果、総計30人に、スマートウォッチやサイクリングリュック、あなご、黒田庄和牛や播州百日どりを使った惣菜セット、米、はりだこ（干しだこ）といった、サイクリングや地元にゆかりの品がプレゼントされる。
応募に関しての制限はなく、過去の写真でもかまわない。また、期間中1人何枚でも応募できる。応募写真、資格については下記のとおり。
〇写真機材（スマートフォン、タブレット、カメラなど）及び撮影日の制限はなし。（過去の写真の応募も可能）
〇写真は、応募者本人が撮影し、全ての著作権を有しているものとする。
〇プロ、アマ、居住地、年齢、性別など、応募に関する制限はない。
〇必ずしも自転車が写っていなくても構わない。
締め切りは、来年2022年2月28日（月）午後11時59分投稿分まで有効。コンテストの詳細や注意事項は公式サイトで確認できる。また、最新情報はSNSの「サイクルハリマ」公式アカウントで発信している。問い合わせは「東・北はりまサイクリングフォトコンテスト事務局」 電話079-562-2709。（年末年始12/29～1/4は休み）。
