こだわりの青汁は“忘れられない味” 今秋、京都にオープン「古都乃みのり」 いにしえの都に出店した理由は… | ラジトピ ラジオ関西トピックス

こだわりの青汁は“忘れられない味” 今秋、京都にオープン「古都乃みのり」 いにしえの都に出店した理由は…

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◆これ食べなまりりん!〈21〉

 京都市役所の西側すぐ、今年9月にオープンした、総菜やヘルシーなお弁当がテイクアウトできる店「古都乃みのり」。通りがかった時に立ち寄り、味わった“個性派青汁”が、今も忘れられないおいしさなんです。

「四つ葉青汁」

 観光客のみならず学生や地元の人々の利用も多い「古都乃みのり」。そのお店の人気青汁の1つが、「四つ葉青汁」(税込346円、テイクアウト可)。私、田名部真理とともにラジオ番組『谷五郎の笑って暮らそう』(ラジオ関西)でパーソナリティーを務める谷五郎さんも実際に味わった際、「むっちゃ、ナチュラルな味やな~。こんなん、好きやわ!」とご満悦の様子。

谷五郎さん、ご満悦の様子

「古都乃みのり」寺町店の統括部長・西浦雅宏さんによると、この青汁のもとになっているのは小松菜。奈良県にある古代から荒らされていない農地で無農薬栽培されたもので、葉が大きく育つ前の若葉をふんだんに使います。これに京都産レモンと、自社開発した鳴門の焼塩、みのり特製紫蘇油、米麹菌を加え、“栄養も満点”のこだわりドリンクに仕上げたそう。「小松菜は、茎が短く葉っぱが大きくて、ずんぐりむっくりのものが栄養価的に良いと生産者に教わりました」(西浦さん)。

 一般には飲みやすいようにリンゴなどで味を調えた青汁が多いなか、「みのり」の青汁は、「苦い~まずい!」でもなく、みずみずしい小松菜が主役。小松菜本来の味が濃くしっかりとした印象です。

 さらに、同店の新商品には、そんな小松菜を使った「小松菜の炊き込みご飯」(税込518円)も登場。京都産の厳選した米を使い、小松菜や肉、野菜とともにこだわりの鰹だしで丁寧に炊きあげられた一品。炊き込む際に寒天を入れることで、もちもちの食感になります!

「小松菜の炊き込みご飯」

「カルシウムや鉄分が豊富な小松菜は、家庭では、煮浸しやお浸しが定番ですが、炊き込みごはんにしていただきますと、一品でしっかり栄養補給していただけます。繊維も多くて米もつやつやになります。さらに自社開発の透明な胡麻油も入っています。こうしたセサミンやビタミンもご飯を炊く時に一緒に入れると、手軽に良質の油を摂取していただくことができますよ」(西浦さん)


◆「古都乃みのり」
京都市中京区上本能寺前町470 1階東側(京都市役所西側スグ)
電話 075-746-2179
定休日 土曜・日曜
営業時間 10:00~18:00
【公式HP】

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