明石市立天文科学館「ブラック星博士」に聞く!2022年天文現象の注目点とは… | ラジトピ ラジオ関西トピックス

明石市立天文科学館「ブラック星博士」に聞く!2022年天文現象の注目点とは…

LINEで送る

この記事の写真を見る(2枚)

 2021年、記憶に新しい所では12月のふたご座流星群、11月の「ほぼ皆既月食」など、夜空を見上げた人も多かったのでは。2022年はどんな年になるのでしょうか。明石市立天文科学館で、キッズプラネタリウムではプラネタリウムの操作卓を乗っ取り、ダジャレまじりの寒い星空解説でみんなの心を惑わす人気者の「ブラック星博士」に、注目の現象について聞きました。

ブラック星博士

★ ★ ★ ★ ★

「わははは★ブラック星博士じゃ~★、2022年、最大の見どころは11月8日の皆既月食じゃ~。月食、地球の影の中に月が入り込む、あの月食を見ると、大変きれいな月の赤~い色を見ることができるんじゃな。月食は見逃せんなぁ。見逃すと、『ゲ~ショック』って感じじゃな。わははは★」

――この日は月食だけではないんですね?

天王星が月の裏側に隠れる天王星食というのも起こるんじゃ。月食プラス天王星食、これはますます見逃せんな。見逃すと天王星しょーっくとか言ってな。わははは★

――……、珍しい現象なんですか?

今回を見逃したら2235年まで見られませ~ん。はは。というわけでこれは今年見逃せない天文現象じゃ。

――ということは、今生きている私たちは最後のチャンスですね。他の現象はいかがでしょう?

他にもいろいろあるんだな。流れ星もいっぱい飛ぶぞ。年間の三大流星群、しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群、いずれも楽しみじゃな。


◆明石市立天文科学館
兵庫県明石市人丸町2-6
年始の状況 2022年1月1日~3日 11:00~15:00開館(4日は休館)
※なお、1月1日から3日まで駐車場は利用不可
【公式HP】

「小惑星探査機はやぶさ2 帰還カプセル特別展示in明石」
2022年1月21日(金)~25日(火) 期間中は毎日開館
事前申し込み制(先着順) 公式HPの申し込みフォームから
会場:明石市立天文科学館 3階特別展示室他


【放送音声】ブラック星博士に聞く!2022年の天文現象

LINEで送る

関連記事