日頃の疲れを癒す、カニづくしの日帰り旅『かにカニ日帰りエクスプレス』ツアー体験記 総集編 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

日頃の疲れを癒す、カニづくしの日帰り旅『かにカニ日帰りエクスプレス』ツアー体験記 総集編

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 密を避けて平日に参加したツアーでは、午前8時過ぎに「特急かにカニはまかぜ号」で神戸駅を出発。車内は換気装置や消毒が施されたなか、快適な鉄道旅で、姫路から播但線を経由して竹野へ。竹野に到着すると、待機していた送迎車に乗り、あっという間に目的地の旅館「久兵衛」へ。

(Photo by KIMIYA MIKAMI)※2020年に撮影
(Photo by KIMIYA MIKAMI)※2020年に撮影

 部屋では豪華なカニづくし料理を堪能。「和み」プランでは、広間で、かにすき鍋をメインに、焼きガニ、お造り、かにみそ、雑炊、香の物、フルーツというメニュー。グレードアップした「くつろぎ」プランでは、広間ではなく個室になり、ゆでガニも追加される。平日は特典としてアイスクリームのサービスも。ツアーには子どもメニューも用意されているので、家族での旅行にもうれしい。

(Photo by KIMIYA MIKAMI)※2020年に撮影
(Photo by KIMIYA MIKAMI)※2020年に撮影

 なお、他のエリア、施設でも同じように各種プランが用意されている。詳細は駅などに置かれている『かにカニ日帰りエクスプレス』パンフレット、または、日本旅行『かにカニ日帰りエクスプレス』サイトを参照。

 一方、今回のツアーでは、竹野からは普通電車で1駅の城崎温泉駅での途中下車が可能。温泉街では、帰りの切符を見せると、カフェなど対象とする11の店舗で割引などの特典が受けられる。

(Photo by KIMIYA MIKAMI)※2020年に撮影

 帰りもゆったりと身をまかせられる特急列車での鉄道旅。カニ料理を満喫でき、温泉街も楽しめた、中身の濃い1日となった。

◆『かにカニ日帰りエクスプレス』詳細
期間は2021年11月7日(日)~2022年3月21日(月・祝)まで。2名以上から申込可能で、北近畿エリアでは普通車指定席プランに「1人につきプラス1,300円」で片道グリーン車にグレードアップが可能だ(発地・方面により追加料金が異なる)。申込は、出発日3日前の午後3時まで受付可能な「日本旅行 駅長おすすめ駅プラン予約ダイヤル」での電話予約が便利でおすすめ。出発地周辺の日本旅行、日本旅行リテイリングの店舗や、24時間受付可能なウェブ予約による発売も。詳細は日本旅行『かにカニ日帰りエクスプレス』サイトで確認できる。


■『かにカニ日帰りエクスプレス』
【特設ページ(日本旅行HPより)】
申込先:日本旅行 駅長おすすめ駅プラン予約ダイヤ 0570-550-520(10:00~17:00)

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