ジブリ出身監督が描く、コロナ禍の現実に重なる劇場アニメ『鹿の王 ユナと約束の旅』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ジブリ出身監督が描く、コロナ禍の現実に重なる劇場アニメ『鹿の王 ユナと約束の旅』

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「あんたの血は病と闘ううえで強力な武器になるんだ」(ホッサル)

 アカファ王国はウイルスを体の中に持つ山犬たちを利用し、水面下でミッツァルを大量発生させる計画をしていて、反乱を狙っています。このため治療薬の開発を阻止したいアカファ王国の暗殺者・サエがヴァンを追っています。

==キャラカット サエ(杏)=

「あの子はあなたの子じゃありません」(サエ)

「だが大事なのは血のつながりじゃない」(ヴァン)

 こうした中、少女・ユナが山犬たちにさらわれてしまいます。

「オチャーン!」(ユナ)

 ヴァン、ホッサル、サエ、それぞれ思惑を抱えながらともにユナを救う旅へ出ます……。

原作書影 角川文庫1巻(img_9784041054895_1) と、角川つばさ文庫1巻(img_9784046318336_1) ※原作書影使用の際のクレジット: (C)KADOKAWA CORPORATION
(C)KADOKAWA CORPORATION
原作書影 角川文庫1巻(img_9784041054895_1) と、角川つばさ文庫1巻(img_9784046318336_1) ※原作書影使用の際のクレジット: (C)KADOKAWA CORPORATION
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 原作は、2015年に本屋大賞と日本医療小説大賞を受賞した人気ファンタジー小説で、壮大な物語です。映像化は不可能と言われていたそうです。


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