●娘が成長するにつれて、お世話する立場が逆転
娘が赤ちゃんの頃はジジトトに見守られる立場でしたが、娘が大きくなってきてからは、娘の方がジジトトのお世話をしたがり、ご飯やブラッシング、歯磨きなどをお手伝いしようとしてくれています。
娘は一生懸命お姉さんぶろうとしますが、やはりジジトトの中ではまだ娘はボスと認められていないようで、娘の言うことはほとんど聞いてもらえていません。しかしジジトトは、娘にとって守るべき存在として、良い影響を与えてくれていると思います。一人っ子の娘にとって、ジジトトは見守ってくれる姉のようでもあり、遊び相手になってくれる家族でもあり、守るべき妹のような存在だと感じます。
私たち夫婦は在宅勤務なのですが、仕事中など、どうしても娘と向き合えないことがあります。そんな時、ジジトトが娘の遊び相手になってくれて助かっています。娘も今はずいぶんお姉さんになってしっかりしてきましたが、まだまだジジトトが娘に付き合ってあげている感じがあり、ジジトトには日々感謝しています。ジジもトトも、それぞれの距離感ではありますが、娘と仲良くしてくれて本当にうれしく思います。
●お互いに学び、心を許し、遊び相手に
どんなに良いワンちゃんでも、動物である以上“絶対に“安全とは言えないので、今でもジジトトの様子を見ながら、娘との距離感には気を付けています。特にジジは激しい動きや急な動きをする子どもが苦手なので、娘が小さい頃はあまり絡んでいませんでした。しかし娘も成長していくにつれてワンちゃんについて学び、ジジが嫌がることをしなくなってきたため、ジジも徐々に娘に心を開いていきました。
娘が2〜3歳になった頃にようやくジジと娘の距離も近づいてきて、今では娘は、ジジが大好きなおもちゃで遊んであげる仲になりました。娘も、必死におもちゃを追うジジの姿がおもしろくて張り合いもあるので、良い遊び友達になっているようです。