早々と「終漁」2022年・イカナゴ漁、大阪湾で4日間 播磨灘で17日間 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

早々と「終漁」2022年・イカナゴ漁、大阪湾で4日間 播磨灘で17日間

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 不漁が深刻な瀬戸内のイカナゴ漁は、2022年のシーズン、大阪湾では3月7日に終漁、播磨灘(最長で姫路市より西側の沖合)で19日で全面打ち切りとなった。
 近年では漁獲量が激減し、今シーズンは6年連続不漁予測の中、3月1日に解禁されたが、海の栄養資源を確保するため早期に漁を打ち切ることを決めた。
 

イカナゴ漁操業 淡路島東側(岩屋~津名)<2022年3月3日 ※画像提供・第五管区海上保安本部(撮影・関西空港基地所属航空機)>
イカナゴ漁操業 淡路島東側(岩屋~津名)<2022年3月3日 ※画像提供・第五管区海上保安本部(撮影・関西空港基地所属航空機)>
イカナゴ漁船曳き網 淡路島東側(岩屋~津名)<2022年3月3日 ※画像提供・第五管区海上保安本部(撮影・関西空港基地所属航空機)>
イカナゴ漁船曳き網 淡路島東側(岩屋~津名)<2022年3月3日 ※画像提供・第五管区海上保安本部(撮影・関西空港基地所属航空機)>

 今シーズンは休漁日を除き大阪湾で実質4日間、播磨灘では実質17日間で終漁となった。なお、史上最短だったのは2020年のシーズンで、実質5日間だった。

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