今年の「春の全国交通安全運動」（4月6日～15日）にあわせて、兵庫県交通安全協会を通じて「花の種」2万3250袋が兵庫県内で配られ、交通安全が呼びかけられる。
今回用意されたのはアスター・百日草・ヘリクリサム・松葉牡丹・なでしこ・コスモス・ポピーの全7種。「花を育てる 思いやりの心で 交通安全を」というメッセージのほか「事故のない 明るい兵庫は あなたから」などの呼びかけの言葉も掲載されている。
また、今春の交通安全の呼びかけ内容について、昨今の交通事故の情勢を反映して、横断歩道における歩行者優先や自転車のルール厳守といった呼びかけの言葉も追加されている。
「春の全国交通安全運動」運動重点の周知と、思いやりのある交通行動の習慣化を目的とした「花の種」の配布は、兵庫県内49地区の交通安全協会、および県内の交通安全活動を推進する企業などを通じて行われる。
なお、今年の「春の全国交通安全運動」では、（1）「子供を始めとする歩行者の安全確保」、（2）「歩行者保護や飲酒運転根絶等の安全運転意識の向上」、（3）「自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保」、以上の3点が運動重点とされている。
【作製された花の種】
アスター（3,000袋）、百日草（5,750袋）、ヘリクリサム（1,500袋）、松葉牡丹（2,500袋）、なでしこ（4,250袋）、コスモス（4,250袋）、ポピー（2,000袋）
【「花の種」の袋に印刷された交通安全の呼びかけ内容】
「事故のない 明るい兵庫は あなたから」（4,500袋）、「ゆるさない ハンドル・スマホの二刀流」（2,500袋）、「横断歩道は 歩行者優先！」（1万750袋）、「スマホじゃない 見るのは前でしょ 周りでしょ」（2,000袋）、「おじいちゃん 今度は僕が 乗せる番」（500袋）、「あぶないよ 青でもきちんと みぎひだり」（1,000袋）、「自転車も ルールを守る ドライバー」（1,750袋）「乗るのなら しっかりお酒と ディスタンス」（250袋）
【社会貢献活動として交通安全活動を推進する企業等】
ネッツトヨタゾナ神戸株式会社、株式会社神戸マツダ、一般社団法人日本自動車連盟兵庫支部、株式会社ラジオ関西、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、損害保険ジャパン株式会社、赤帽兵庫県軽自動車運送協同組合、兵庫ダイハツ販売株式会社、セキスイハイム山陽株式会社、株式会社リブライフ、神戸ヤクルト販売株式会社、服部プロセス株式会社
