兵庫・養父の棚田で育ったもち米使用 “由緒正しきまんまる”の餅 「杵つきの回数は290回」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

兵庫・養父の棚田で育ったもち米使用 “由緒正しきまんまる”の餅 「杵つきの回数は290回」

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◆これ食べなまりりん!〈23〉

 こんにちは。ラジオパーソナリティー“たべなまりりん”こと、田名部真理です。今回は私が感激した「キング・オブ・お餅」をご紹介します。

 兵庫県養父市で生まれた、その名も「能座満月もち」! 取材で兵庫県内のファーマーズマーケットや道の駅を訪れるたびにお餅を買うくらい、餅好きのまりりん。つきたてのお餅がおいしいのは当然なのですが、真空パックに入ったお餅で、ここまでつきたての食感が味わえるのはすごい!! とにかく膨らむ! とにかく伸びる!! 見ていてシアワセになる、まんまるぶり。

「能座満月もち」
「能座満月もち」

「能座満月もち」を製造し、もち米栽培から加工まで手掛けられている株式会社Amnak(アムナック)社長の藤田彰さんと、藤田尚宏さんにお話をお聞きしました。

株式会社Amnak(アムナック)社長の藤田彰さんと、藤田尚宏さん
「能座満月もち」を実食する、ラジオ番組『谷五郎の笑って暮らそう』(ラジオ関西)パーソナリティーの谷五郎さん(ゴローさん)も「なに、これ! しかもなめらかでおいしい!!」と大コーフン!

「『マンゲツモチ』とはもち米の種類で、皇室での神事にも使われる高級・希少品種。由緒正しいもち米です。膨らみも満月のようにまん丸なので、この名前になりました」と、「満月もち」の名の由来を語る、藤田さん。

 餅に加工するにあたっての工夫やこだわりについては、「そのもち米を自社で田んぼの土作りから、育苗・田植・稲刈・乾燥調製まで一貫して生産しています」とコメント。「兵庫県の中で一番人口の少ない養父市では、中山間という土地柄、昼夜の温度差が大きく、おいしい米ができます。山が蓄えたミネラル豊富な水のみで作られたモチ米なのでうま味が詰まっています」と、地域の特性もいかせているよう。

 また、「餅の加工については当初、薪を使ってセイロで蒸していたものを、安定した蒸し上がりを求めて電気蒸し器に変えたり、杵つきの回数、水打ちの量などを試行錯誤しながら今に至りました。企業秘密を少し明かすと、杵つきの回数は290回と決まっています。これが300回だと、やわらかすぎてしまうんですよ」と、こだわりも披露。無添加のためカビが出やすいので、真空パックの方法を取り入れているそうです。

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