どんな意味があるの? 天井によく使われる謎の模様「トラバーチン」を徹底調査してみたところ… | ラジトピ ラジオ関西トピックス

どんな意味があるの? 天井によく使われる謎の模様「トラバーチン」を徹底調査してみたところ…

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 すっかり春になりました。空を見上げながら深呼吸すると気持ちのいい季節ですね。

 先日、外ではないのですが、家の中で深呼吸しながら天井を見上げると、天井の板の模様がとても気になりました。

 白地の板の一面に、穴があいていたり、ウネウネと虫食いのような縞模様がついていたりするんです。

家の天井を眺めてみると……

 決して珍しいものではなく、学校や病院、オフィスなど、さまざまな建物の天井で目にしたことがあるはずなんですが、あらためて見ていると、「なんじゃこりゃ!?」と、気になってしまいました。

 この模様は何なのか、なにか意味があるのか教えてもらいに、 “ラジオパーソライター”(ラジオパーソナリティー+ライター)こと、私、わきたかしは近所の工務店を訪れました。

 工務店の方に、その件の模様の画像を見てもらったところ、

「あぁ、これはトラバーチン模様やなぁ」と即答。

 トラバーチンとは大理石の一種で、石灰質の石。穴がポコポコ空いたり、縞模様があったりするのが特徴だということです。

「えっ? じゃあこの天井、石なんですか?」と尋ねると……、

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バズろぅ! | ラジオ関西 | 2022/03/30/水 17:55-18:00

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