兵庫県姫路市に本社がある貨幣処理機大手の「グローリー」が、1日午前10時から入社式を行い、男女合わせて86人の新入社員が式に臨みました。
入社式でグローリー株式会社の三和元純代表取締役社長は、新入社員に自身が大切にしている「誠実であれ」「継続は力なり」「人生は一度きり」という言葉を送り、「失敗を恐れず日々精進し、たくましく成長されることを心より祈念いたします」と期待を込めて結びました。
また、新入社員を代表して城戸くるみさんが、「私たちを取り巻く社会は、新型コロナ感染拡大など、予測が困難な時代へと変化しています。このような時代の中、グローリーのさらなる飛躍と持続可能な社会の実現に向け、求める心とみんなの力を集結し、何ごとにも臆することなく挑戦してまいります」と入社宣言を行いました。
同社の新入社員らは、4月いっぱいオンラインでの研修を通して、社員としての知識と心構えを身に付け、社会人として歩み始めます。