日清食品から販売されている人気商品「日清のどん兵衛」。いろいろな種類が取りそろえられていますが、ついに“最強”のどん兵衛が誕生しました！ その名も「日清の最強どん兵衛」。“すべてが主役”とうたう、こだわり抜いた商品とのこと。実際の味はどうなのか、食べてみたので紹介します。
◆「日清の最強どん兵衛 きつねうどん」272円（税込）
通常の「どん兵衛きつねうどん」よりも、さらにもちもちとした食感の極太うどん、後を引く昆布のうまみが特長の6種の合わせだし、おあげ、長野県の老舗「八幡屋礒五郎」の特製ゆず七味唐辛子が入っています。
目を引く「最&強」と書かれたフタを開けてみると、おあげは通常よりも少し分厚いかなという程度ですが、麺は見るからに太い！ 合わせだしの粉末を入れて、お湯を注ぎます。
ちなみに、通常の「どん兵衛きつねうどん」は、お湯を入れてから5分経てば食べられますが、「最強どん兵衛 きつねうどん」は、なんと「8分」！ インスタント麺にしては、まあまあ待つ必要があるのですが、ワクワクしながら待機。
そして8分後。付属のゆず七味唐辛子を入れれば、たちまちゆずのいい香りがただよいます。
実際に食べてみると、まずおあげが分厚い！ だしが染み込んで、カップ麺とは思えない分厚さに変身していました。噛むと、だしの旨みが染み出します。そして、麺も太い！ もちもち食感がさらにアップし、ゆず七味唐辛子の香りも相まって、ぺろっと食べてしまいました。なるほど“最強”とうたう理由がわかる満足感です。
