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――まずはお店のコンセプトを教えてください。
一般的なジャーキーのイメージというのは、添加物がいっぱい入っていて独特な味がするものかと思いますが、そのイメージを覆すため、「最高のおつまみを提供する」をコンセプトにジャーキーの最高傑作を作っています。
――ジャーキーの最高傑作とは？
添加物を一切使わず、牛肉、豚肉、ジビエなどいかにそのままの味を出せるかということ。味付けは塩とコショウのみなので、皆さんが思っているイメージの正反対だと思います。
――ジャーキーを作る過程で一番難しいところはどこですか？
作るというか、開発段階で苦労したのは、特に熟成期間と、乾燥工程のところ。塩漬けのパーセンテージ、工程の順番など、細かなことで、味が大きく変わることです。
――いろんな種類のジャーキーが販売されていますが、人気のジャーキーを教えてください。
「但馬玄ジャーキー」（※) と「 神戸ビーフジャーキー」です。
（※）但馬玄ジャーキー＝兵庫県香美町で丹精込めて育てられた但馬牛のこと。その中でも、その後、神戸ビーフとなる子牛のお産を経た母牛の肉をジャーキーに使用。
◆「NICKJERKY」（ニックジャーキー）
神戸市中央区北野町3丁目6-17
営業時間 11:00～19:00
定休日 月曜
【公式HP】
【公式Instagram】
