1日で600個完売! 兵庫「淡路島ばぁむ」 地元食材にこだわった新バウムクーヘン | ラジトピ ラジオ関西トピックス

1日で600個完売! 兵庫「淡路島ばぁむ」 地元食材にこだわった新バウムクーヘン

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 瀬戸内海をのぞみ、温泉やアウトドア、マリンスポーツといったアクティビティを楽しめる兵庫県きってのリゾートスポット・淡路島。

淡路島ばぁむ(提供=cafe maaru)

 鯛やいかなご、淡路島玉ねぎといった食材に恵まれた淡路島は、注目のグルメもいっぱい。そんな淡路島で生まれた新スイーツ「淡路島ばぁむ」をご存知でしょうか?

 「淡路島ばぁむ」は、洲本市海岸通にあるカフェ「cafe maaru(まぁる)」による創作バウムクーヘンです。関西を中心に、マルシェや催事イベントでじわじわと人気を集め、阪急百貨店で販売された際には1日で600個が完売しました。

「淡路島ばぁむ」は一本ずつ手焼きで作っている(提供=cafe maaru)

 気になるのはやはり「淡路島ばぁむ」の由来です。cafe maaruを運営する「株式会社カタドル」の代表取締役・三宅英樹さんによると、鮮度の高い「淡路島牛乳」や島内の北坂養鶏場から取り寄せた「淡路島鶏卵」、「兵庫県産小麦」など、地元の食材をふんだんに使っていることから「淡路島」と名付けたそう。

 キャラメルやコーヒーなどフレーバーが豊富で、「ストロベリー×ホワイト」や「チョコ×ホワイト」など、かわいらしいビジュアルがたまらない淡路島ばぁむ。三宅さんいわく、意外にもスタンダードな「プレーン」が人気ナンバーワンなんだとか。

「淡路島ばぁむ ハーフ(プレーン)」(提供=cafe maaru)
「淡路島ばぁむ デコハーフ(ストロベリー×ホワイト)」(提供=cafe maaru)

  店名の「まぁる」には「丸→〇→輪→仲間」という連想から「お客さまやスタッフと一緒に作り上げる店」という思いが込められています。実はまず「まぁる」という店名が先に決まり、そこから「輪」や「丸」のイメージに合うバウムクーヘンのお店にすることを決めたそうです。

内装もバウムクーヘンを意識(提供=cafe maaru)

◆バウムクーヘン専門店 cafe maaru
〒656-0022 兵庫県洲本市海岸通1丁目7-19
電話番号:0799-20-5624
定休日:火曜日
営業時間:11:00~18:00
※新型コロナウイルス感染症の状況によって、営業時間や休業日が変わる可能性があります。訪問の際は事前に確認を。

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