へたを切り落としたら、栄養は半分!? 食べ方にもコツが 意外と知らない「いちご」の豆知識あれこれ

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 甘いいちごを探すときに、「へたが反り返っているか」は重要なポイント。いちごは完熟に近くなると、へたの際が盛り上がり、くびれて細くなってくるため、へたが上向いて見えるのです。また、表面のツブツブが立っているものも甘く育っている証拠。いちご狩りの時のみならず、スーパーマーケットなどで購入する際にも参考にしてください。

「へたが反り返っている」いちごは甘い証拠。完熟に近くなるとへたの際が盛り上がり、くびれて細くなってくるため、へたが上向いて見える
「へたが反り返っている」いちごは甘い証拠。完熟に近くなるとへたの際が盛り上がり、くびれて細くなってくるため、へたが上向いて見える

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 飲食店の経営などを経て、いちご農家に転身してから約6年になるという稲岡さん。12月のシーズンインから6月ごろまでは24時間気が抜けず、家族旅行などにもほとんど行かないほどと語ります。三田市ではここ10年ほどで、若い就農者がいちご園を次々と開園。JR宝塚線・新三田駅周辺だけには5,6軒が立ち並びます。

 これだけ、いちごの栽培が盛んな理由として、稲岡さんは「意外と知られていませんが、三田は県内で最も朝晩の寒暖差が一番大きい」ことを挙げます。いちごは厳しい寒さを乗り越えてこそ、甘くなるのです。

「新さんだ農園 いな岡」では、名前の通り豊かに香る「かおり野」、まろやかで口当たりのいい「章姫」、甘酸っぱく、ケーキなどにも使われる「紅ほっぺ」を栽培。日によって収穫できるものとそうでないものがありますが、12月から翌年6月ごろまでの「いちご狩りシーズン」にはカップルや親子連れでにぎわい、中には100粒以上食べる人もいるそうです。2022年の営業は終わってしまいましたが、車だけでなく、電車でも気軽に足を運べる同園で、いちご狩りを楽しんでみては?

(左から)「かおり野」、「章姫」、「紅ほっぺ」
(左から)「かおり野」、「章姫」、「紅ほっぺ」

(ラジオ関西 Clip内コーナー「GO!HYOGO!」毎月第2週に放送「兵庫テロワール旅」より)

「新さんだ農園 いな岡」を経営する、稲岡さんご夫妻
「新さんだ農園 いな岡」を経営する、稲岡さんご夫妻

■新さんだ農園 いな岡
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