新茶と新緑を満喫、ベストシーズンを迎えた京阪宇治線(中書島~宇治)の魅力 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

新茶と新緑を満喫、ベストシーズンを迎えた京阪宇治線(中書島~宇治)の魅力

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(画④ 4380)

「三室戸」は花の寺として名を馳せる三室戸寺の最寄駅。5月は「つつじ」でしたが、6月は2万株の「あじさい」の咲く姿が圧巻でライトアップも行われます。

 終点「宇治」には中書島から15分で到着。この駅は、あの南海の関空特急「ラピート」を設計した若林広幸さんが手がけたもの。外観は茶団子をイメージしたようにも見えますが、私鉄の駅として初めてのグッドデザイン賞も受賞している超モダンな駅舎です。

(画⑤ 4263、⑥4266)

 では宇治線の主力となる13000系の車内も少しご紹介しましょう。先頭部は半月型のスラッシュムーンが印象的。車内は京都らしさを随所に墨色で表現しており、座席はその墨と萌黄色のコントラストにオレンジがアクセントで入っています。

(画⑦ 4515,⑧ 4491)

 そして宇治駅の真ん前にあるのが、創業がなんと平安時代という超老舗「通圓 宇治本店」。濃厚な抹茶ソフトをぜひ味わってみてください。ここから宇治川を渡ると塔の島から平等院へつながります。参道にはいろんなお店があり、最近では抹茶餃子や抹茶ラーメンも人気を集めています。

(画⑨ 4466、画⑩ 4483)

 また世界遺産の平等院鳳凰堂は息をのむ美しさ。いまは藤棚が終わって、宇治川沿いの新緑と青もみじが目にまばゆい季節となります。さらに東岸には日本最古の「宇治上神社」が鎮座し、そこからあじろぎの道を進めば「源氏物語ミュージアム」にも足が伸ばせます。

(画⑪ 7357、⑫ 4467)

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羽川英樹ハッスル! (1) | ラジオ関西 | 2022/05/19/木 10:00-11:00

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