女子サッカー・WEリーグ 国立開催で見えた可能性「行ってみたいと思わせることが大事」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

女子サッカー・WEリーグ 国立開催で見えた可能性「行ってみたいと思わせることが大事」

LINEで送る

この記事の写真を見る(4枚)

この記事の動画を見る

 近藤は、「WEリーグの課題の1つは、いかに(生観戦に)行ってみようと思わせること。今回の国立開催の事例をみて、夢と希望を与えるため、サッカー自体が盛り上がるのももちろん大事だけど、どれだけエンターテインメントがあり、どれだけワクワクする思いでそこにいきたいって思わせるかどうかが本当に大事だなと感じた。それがあれば、将来ここでやりたい、プロになりたいと思うわけなので」と、持論を展開。

近藤岳登

 また、近藤は「みんなが注目する試合だったからこそ……INAC神戸は勝たなきゃいけなかったと、今、ふつふつと思ってきた。スタッフの皆さんが夜遅くまでずっといろんな準備をしてくれて、いろんなところに駆け回って、スポンサーにもついてもらっていたなか、INAC神戸のほうがパワー、気持ちは見せなきゃいけなかった。そこは事実としてあるなと思う」とチームには厳しい言葉もかけつつ、「今シーズン最終戦では、しっかり勝利で終わって有終の美を飾ってほしい。田中美南選手にも得点王を狙ってほしい!」とエール。また、INAC神戸サポーターには「今年一番の熱量をNACK5スタジアム大宮に送ってほしい」と呼びかけていた。

 2021-22WEリーグの最終戦となる第22節の5試合は、5月22日(日)午後1時から一斉開催。INAC神戸はアウェイのNACK5スタジアム大宮で、鮫島彩選手、仲田歩夢選手らを擁する大宮アルディージャVENTUSと対戦する。

赤﨑夏実(左)、INAC神戸の安本卓史社長、近藤岳登 ※写真は2022年5月9日の放送より
LINEで送る

カンピオーネ!レオネッサ!! | ラジオ関西 | 2022/05/16/月 18:30-19:00

放送後1週間聴取可能、エリア内無料 radikoプレミアム会員はエリア外聴取可

関連記事