兵庫県産食材の魅力再発見へ 城崎温泉の旅館と神戸のホテルがコラボ | ラジトピ ラジオ関西トピックス

兵庫県産食材の魅力再発見へ 城崎温泉の旅館と神戸のホテルがコラボ

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 兵庫県豊岡市の城崎温泉にある温泉旅館「城崎温泉 あさぎり荘」が、兵庫県産の食材の魅力を感じてもらおうと、神戸のホテル「ラ・スイート神戸ハーバーランド」を運営するラ・スイートグループと共同開発したメニューを提供する。

(写真①)提供される新メニュー
提供される新メニュー

 この新メニューには、但馬地方のブランド食材である「八鹿豚」や「朝倉さんしょ」をはじめ、兵庫県産の旬の野菜などがふんだんに使われている。

(写真②)前菜「蝦夷鮑の酒蒸しとレモン香る茄子のコンポート」
前菜「蝦夷鮑の酒蒸しとレモン香る茄子のコンポート」

 前菜には、地元でとれたナスを甘く煮たコンポート。さらにソースに、加東市の「まるよ促成農園」で作られているペリーラ(大葉のベビーリーフ)の優しい香りがアクセントを加えている。

(写真3)スープ「淡路玉葱と胡瓜の冷製スープ朝倉さんしょ風味」
スープ「淡路玉葱と胡瓜の冷製スープ朝倉さんしょ風味」

 スープに使われたのは、甘味豊かな淡路島のタマネギ。さらに朝倉さんしょの辛みが爽やかな後味を感じさせる。付け合わせに米麹のドレッシングでマリネした但馬どりのフリットが添えられた。

(写真④)「八鹿豚の低温ロースト 丹波黒豆味噌のコンディマン たじまピーマンとトマトのヴィナグレッチソース」
「八鹿豚の低温ロースト 丹波黒豆味噌のコンディマン たじまピーマンとトマトのヴィナグレッチソース」

 ブランド豚肉「おだがきさん家の八鹿豚」は、うまみを逃がさないよう低温でローストされた。たじまピーマンを使ったさっぱりとした酸味のあるソースと丹波黒豆味噌で作った濃く深い味わいのソースの2種類が味を添えている。

(写真⑤)デザート「宇治抹茶と地元豆腐のティラミス 丹波黒豆煮 季節のフルーツ添え」
デザート「宇治抹茶と地元豆腐のティラミス 丹波黒豆煮 季節のフルーツ添え」
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