春植えのジャガイモの収穫時期になりました。畑に青々と茂った葉っぱを引き抜けば、土の中からジャガイモがゴロゴロと。
「むちゃくちゃ大きなん出てきたぁ~」「ちいさぁ~親指の先ぐらいやん!」と、大小さまざまなの大きさのイモを掘り出して、ワイワイ言いながら楽しめるジャガイモ堀り。
先日、僕もそんなジャガイモ掘りに参加したのですが、葉っぱを抜いて、ジャガイモを掘って…と、一株ずつ順番に作業していると、葉っぱの横あたりに、実が連なってなっていることに気付きました。
「これ、プチトマトちゃうん!?」
その実は、まだ熟れてない青々としたプチトマトにそっくり。「大発見ちゃうか!?」と思い、あわてて農家のおじさんに「大変です! ジャガイモの茎からプチトマト実ってます!」と報告すると、おじさんは笑いながら「あぁ、それジャガイモの実やで」と即答。
僕が「えーっ! ジャガイモって、根っこに生えてるジャガイモからジャガイモに…って増えていくもんやと思てましたけど!」と驚いていると、農家のおじさんはさらに詳しく教えてくれました。