「誠実な商売を続けていれば道は開ける」 喜ばれる菓子づくりで苦境の打開を図る姫路の和菓子会社 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「誠実な商売を続けていれば道は開ける」 喜ばれる菓子づくりで苦境の打開を図る姫路の和菓子会社

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――組合も世代交代が進んできている。

【井上社長】 組合では皆が抱えている共通課題に関する講習会も随時行っているので、互いに切磋琢磨してほしい。理事長は今期限りで後進と交代する。

「白鷺陣屋」の井上賢社長 地元商業者に姫路のまちづくりを先導してほしいと願う

――姫路観光コンベンションビューローの理事も務める。姫路の観光施策に対して思うところは。

【井上社長】 姫路は、兵庫県内で神戸よりもイベントが多い割に腰が据わっておらず、恒例なのに毎年ゼロから準備しているようなイベントが多いように思えてならない。例えば大手前公園にテントを張るにしても、小型テントを並べ立てるのはみすぼらしい。中型・大型テントを使うことでイベントのグレードが上がるということを分かってほしい。

また、移転する動物園の跡地に昔の街並みを作ってほしいという思いがずっとある。まちづくりの勉強会であちこちに視察に行き、一番感心したのが北九州市の門司港。歴史的建造物を活かしたレトロな街並みで有名だが、百貨店が撤退して「このままでは商店街が死んでしまう」と地元商業者が必死になって知恵を絞ったからこそ、行政も腰を上げる気になったらしい。観光客に「いい街だな」と思ってもらえるかどうかは商業者の情熱にかかっているんだと勉強させられたし、姫路の街づくりもこのように進んでいってほしい。(播磨時報社)

株式会社白鷺陣屋
兵庫県姫路市若菜町2-18
電話079-222-1883
【公式HP】

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