彼らはその物体にひょいとつかまり、いとも簡単に頂上に登ったり、またがったり、歩いて横断したり。それはもう楽しそうに遊んでいました。そして、先ほど話を聞かせてくれた子どもがこちらにやってきて言ったのです。
「もう、そんなんどうでもええやん!」
確かに! 子どもたちは決められた通り、型にはまって遊ぶわけではありません。子どもたちの世界に広がる好奇心・探究心・創造力は、それはもう無限大です。
そう考えると、この物体が何であるかなんて、もうどうでもよくなってしまいました(笑)
「カラスが鳴くから、はよ〜帰ろ〜」
(『バズろぅ!』ラジオパーソライター・わきたかし)