ビーフカツには、やわらかな肉質が魅力のフィレ肉を使用。脂身が少ないためあっさりと食べやすく、ひと口食べた瞬間の衝撃は忘れられないほどの贅沢な逸品です。
さらに、フワフワ食感のパンにもこだわりが。サンドウイッチに使用しているパンは、近くのパン屋さんで随時仕入れているため、常に新鮮な状態を保つことができるのだそう。
もん特製のケチャップは、絶品と言えるビーフカツとこだわりが詰まったパンとの相性抜群です。素材それぞれの良さが存分に引き出されているため、上品な味わいが楽しめます。
お話をうかがっていると、日々の営業のなかでも、特に「店内の掃除に気をつけている」と話してくれた店主の日笠さん。お客さまにとって心地よい環境を保つための積み重ねが、86年もの長きにわたって愛され続ける秘訣なのかもしれません。神戸市三宮にある「欧風料理 もん」でした。
※メニュー、価格などの情報は取材当時のものです。
(取材・文=中村葵、千原由莉)
※ラジオ関西『笑福亭鉄瓶のまんてんラジオ』、「あおいとゆうりの㎎2(もぐもぐ)ダイアリー」2022年6月6日放送回より
◆「欧風料理 もん」
〒650-0012 兵庫県神戸市中央区北長狭通2丁目12-12
(各線三宮駅より徒歩3分)
営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30)
定休日:第三月曜日