新型コロナウイルス感染症による飲食店などへの営業時短要請などが解除され、今年は各地からビアガーデンオープンの便りが届くようになった。神戸市中央区にある神戸メリケンパークオリエンタルホテルでも「ビアテラス」が6月1日にオープンした。
神戸メリケンパークオリエンタルホテルでは、3階のテラスレストラン「サンタモニカの風」のテラス席を利用した「KOBE SEASIDE BEER TERRACE 2022」がオープン。神戸大橋など港の風景と潮風を感じながら、ホテルシェフが考案した和洋中のバイキング料理とおよそ30種類のドリンクが楽しめる。
3年ぶりの「ビアテラス」となる今年は、ドリンクメニューに「ジャックダニエル」が初登場。また、ビールは専用のカップで「下」から注がれるというトルネードサーバーから提供される。さらに、オプションで、ミートとシーフードから選択できるBBQ（バーベキュー）メニューや、1日2組限定のソファ席も用意されている。
担当者は夏本番を前に「神戸の夜景と潮風の中で、久しぶりの時間を楽しんでほしい」としている。
神戸メリケンパークオリエンタルホテル「KOBE SEASIDE BEER TERRACE」、今年の営業は9月30日（金）まで（荒天中止）。場所は3階テラスレストラン「サンタモニカの風」テラスエリア。営業時間は午後5時～午後9時30分で、120分制（ドリンク90分制）。料金は平日5,000円、8月全日と土日祝日 は6,000円（税、サービス料込）、2人から受付。
